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コーヒーづくりは、清潔な作業環境を整えるところから

執筆者の写真: SRM edogawa
SRM edogawa
12 分前
読了時間: 2分

コーヒーの仕事と聞くと、焙煎の香りや、豆を選ぶ手元を思い浮かべる方が多いかもしれません。けれど、商品をつくる仕事には、その前から大切にしなければならないことがあります。清潔な環境を整えることです。


SRM江戸川では、コーヒー豆のハンドピック、焙煎、計量、ドリップバッグづくり、包装などを生産活動として行っています。どの工程も、最後にはお客様が口にする商品へとつながっています。


だから、目の前の作業がうまくできれば、それで終わりではありません。食品を扱う以上、手や器具、作業台の清潔さに気を配ること、使うものを適切に管理すること、作業に必要な環境を整えることも欠かせない仕事です。


こうしたことは、完成した商品の写真にはほとんど写りません。何袋つくったかという数字にも表れにくい部分です。それでも、安心して手に取っていただける商品には、見えないところでの積み重ねが必要です。


就労継続支援B型で大切にしたいのは、作業の種類を増やすことだけではありません。なぜその手順が必要なのか、何のために確認するのか。仕事の意味を共有しながら、それぞれが取り組める形を考えていくことだと思います。


速さや作業量に目が向きやすい日もあります。でも、食品を扱う仕事の基本を大切にすることは、効率とは別の尺度で測るべき責任です。丁寧さは、特別な才能ではなく、仕事を続ける中で大事にしていきたい姿勢でもあります。


私たちがつくりたいのは、「福祉の場所でつくられたから」ではなく、商品として信頼して選んでいただけるコーヒーです。豆を選ぶことも、焙煎することも、作業環境を整えることも。そのどれもが、一杯のコーヒーにつながる仕事です。

 
 
 

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